個人サイト Otearai Web 作者 nagura

 1974年京都府生まれ

平日はサラリーマンまがいの勤務をこなすかたわら、自サイトその他で腑抜けた駄文を連ねています。現在吸っているタバコはマイルドセブン(理由は安いから)。酒を飲むと気が大きくなってマルボロを買ってしまい、翌朝後悔することが多い。

http://www5.ocn.ne.jp/~otearai/
 

 

野坂昭如編著『プレイボーイ入門』という本を読んでいたら、タバコについて次のようなくだりがあった。


あるプレイボーイなどは、絶対にロングとかキングサイズのタバコは吸わないそうで、その理由がまたふるっている。つまり、自分のタッパーが低く、顔もあまり大きくないので、そんな長いタバコを吸ったら、みっともなくて、サマにならないというのである。


…ということはだ。頭や顔が大きいぼくのような者にとっては、むしろ「ロングとかキングサイズのタバコ」がいいのではないだろうか。大きなタバコを口元にくわえることによって、相対的に顔や頭が小さく見えるのではないか。

ところで、写真などで物の大きさを比較するとき、しばしば「タバコの箱」が横に並べられる(嫌煙ブームまっさかりの現在でもこれは同じなのが痛快だ)。タバコがそれだけ一般的な存在であり、直感的に大きさが分かるからであろう。タバコの箱は普遍的なサイズの存在として、世間の人々の頭にインプットされているのだ。

そこで考えた。「一般製品よりも少しだけサイズが大きいタバコの箱」を作製すれば素晴らしい効果が期待できるんではなかろうかト。それを顔の近くに持ち、同じく「少しだけ大きめのタバコ」をくわえれば、実際よりも顔が小さいと錯視させられるのではないか。

といっても、今すぐに「一般製品よりも少しだけサイズが大きいタバコの箱」など自作できないので、今回はアナログ(類似)実験を試してみた。下の2枚の写真、いずれも顔の大きさは 全く同じであるが、フォトレタッチによって、左側は小さめのタバコ箱、右側は大きめのタバコ箱に見えるようにしてみた。

 

小さめのタバコ箱 大きめのタバコ箱
 
 
…どうだろうか。しばらくタバコを見つめてから顔に目を移したとき、大きめのタバコ箱を手にしているほうが、なんとなく頭部が小さく見えないだろうか。「小顔メイク」なんて化粧法を耳にするけれど、これからは「小顔タバコ」の時代かもしれない。

こう考えると、タバコ以外のアイテムも、なるべく「少し大きめ」のモノを身につけるほうがいいかもしれない。ライターやボールペンはもちろんのこと、携帯電話、ノートパソコンにいたるまで、自分の頭部以外はすべて「少し大きめ」のアイテムで揃えるんである。するとあら不思議、どんどん顔が小さくなっていくではないか!!

ただ、この少し大きめのタバコ箱、 実際に持ち歩いていて バレたときに恥ずかしそうだけど。「あれ? おまえのセブンスター、なんだかでかくない?」 「い、いやっ、気のせいだって!!」「ちょっと待てよ。うわー、なんだよコレ!?」「ほ、ほっといてくれよ」なんてって。

皆さまもよければ、お試しになってくださいませ。
 

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関係ないけど、この世の中からタバコが追放されたら、物の大きさを比較するときに何を横に添えればいいんでしょうねえ。コンドームでも並べておきますか。 それともワンカップ大関か。

普及度という点ではCD-ROMあたりを並べておくのが無難そうだが、いずれにしても、実際に並べられると間抜けで失笑してしまいそうですな。